早期退職にともなう手続きを、実際に体験した順番(時系列)でまとめています。新しい記事を書くたびに、このページへリンクを追記していきます。
私は56歳で会社の早期退職制度を利用して2026年6月末に退職しました。定年退職・自己都合退職の方にも共通する手続きが多いので、参考になれば幸いです。
⏱ いま、どこまで終わったか
退職後の手続きは期限がばらばらで、しかも「申請したら終わり」ではないものが混じっています。私がどこまで進んだかを、期限と実際の経過とあわせて一覧にしました。
| 手続き | 期限 | 私の場合(実際) | 状況 |
|---|---|---|---|
| 健康保険(任意継続) | 退職日の翌日から20日以内 | 健保組合が事前申請を認めていたため、退職1か月前に申請 | ✅ 済 |
| 国民年金(第1号への種別変更) | 退職日の翌日から14日以内 | マイナポータルで電子申請。窓口へは行かずに完了 | ✅ 済 |
| 企業型DC → iDeCoの移換 | 資格喪失から6か月以内 | 退職翌日に申し込み。買付の完了まで約2か月、その間26日は運用が止まった | ✅ 済(掛金の引落は10月下旬から) |
| 失業給付(ハローワーク) | 受給期間は離職日の翌日から1年 | 初回申請 → 雇用保険説明会 → 初回認定 → 2回目認定。初回の振込は認定日の2日後 | 🔄 受給中 |
| 退職金の税金 | — | 支給時に源泉徴収。概数での試算と源泉徴収票の実績を確認 | ✅ 済 |
| 確定申告 | 2027年2月〜3月 | 退職した年の分を申告する予定 | ⏳ これから |
| 住民税 | — | 退職後に届いた納付書の残額48万4,000円をPayBで一括納付 | ✅ 済(今回の納付分) |
「私の場合」の欄は、あくまで私が実際にたどった経過です。期限や必要書類は健康保険組合・自治体・ハローワークによって運用が違うことがあるので、ご自身のケースは必ず窓口でご確認ください。
📋 まず読んでほしい総合ガイド
退職前後の手続き全体を1本で把握したい方は、こちらの2記事からどうぞ。
🗓️ 退職前にやること
退職の意思決定〜引き継ぎ
書類の手続きに入る前の、家族への相談や職場への伝え方も、私の体験として残しています。
- 配偶者に早期退職を理解してもらう方法と対話のコツ
仕事の状態や資産の見通しを妻と少しずつ共有し、退職について話し合った経緯です。 - 企業を辞める際の上司への退職意思の伝え方
- 退職3ヶ月前にやること|早期退職の4月準備リスト
- 早期退職2ヶ月前にやること|引き継ぎと手続きの進め方
- 早期退職で部下へ内示する際の伝え方と心構え
来年度の組織体制を説明する場で退職を伝えたときの反応と、メンバーへの伝え方を考えた記録です。
退職の書類・退職金
- 退職届の提出手順|ワークフロー申請と紙の原本が混在した実例
- 自己都合と定年退職の違い|失業給付の日数と受給期間延長
- 退職金説明会でわかること|企業年金の受け取り方
- 退職金にかかる税金の計算|退職所得控除と勤続年数の切り上げ
- 退職金の税金は実際いくら引かれたか|源泉徴収票で試算を答え合わせ
退職金の源泉徴収票を見て、試算と実際の税額を照合した記録です。
健康保険・年金・iDeCoをどうするか決める
税金の準備(ふるさと納税など)
会社の制度を使えるうちにやっておくこと
✅ 退職後にやること
期限の短いものから順に対応します。国民年金は14日以内、任意継続は20日以内と期限が決まっているので要注意です(詳しくは総合ガイドの早見表へ)。
健康保険の手続き(任意継続)
任意継続の申請は、本来は退職翌日から20日以内に行う退職後の手続きです。ただ私の健康保険組合では退職前の申請が可能だったため、退職1か月前に済ませました。事前に申請できるかどうかは健保組合によって異なるので、確認してみる価値があります。
- 健康保険の任意継続|申請期限20日と保険料・前納割引の手続き
保険料の実額と前納の手続き、私の健保組合で退職前に申請できた経緯をまとめています。 - 任意継続でも健保の独自制度は使える?インフル補助をきっかけに確認:私の健保で、退職後も利用できる補助や付加給付を確認した体験です。
年金の切り替え
- 国民年金の種別変更|マイナポータルで第1号にする手続きの流れ
マイナポータルで第1号へ変更した際の申請画面と、用意した資料を紹介しています。
企業型DC→iDeCoの移換と制度改正
- 企業型DCからiDeCoへの移換手続き|申込から移換完了までの記録
申し込みから運用再開までの経過と、移換中に運用が止まった期間、手続きで修正した点を記録しています。 - iDeCo拠出限度額の引き上げ|2026年12月改正の変更点まとめ
失業手当(ハローワーク)
- 失業保険の初回手続き|ハローワークの流れ・持ち物・所要時間
離職票が届いたあとに行った初回申請の流れ、持ち物、所要時間をまとめています。 - 雇用保険説明会の流れと持ち物|所要時間1時間半の体験談
説明会当日の流れと持ち物、受給資格者証で確認した内容を紹介しています。 - 失業保険は認定日から何日で振込?初回は2日後に入金された記録
初回の認定日数・支給額と、私の場合に認定日の2日後に入金された経緯を記録しています。 - dodaオンラインセミナーは求職活動実績になる?|証明書の発行手順
オンラインセミナーの受講から求職活動証明書の受け取りまで。実際の認定結果は、次の2回目認定の記事で確認できます。 - 失業保険2回目の認定日|オンラインセミナーは求職活動実績になった?支給額も公開
セミナーが実際に求職活動として認定された結果、28日分の支給額と入金までを記録しています。 - 早期退職後の職業相談|IT経験を活かしつつ負荷を下げて働くには
IT経験を活かしながら仕事の負荷を下げたいと相談し、働き方を考えた記録です。
税金(確定申告・住民税)
住民税は、退職後に届いた納付書の残額48万4,000円をPayBで一括納付しました。今回の納付分は完了しています。退職した年の確定申告は2027年2月から3月に行う予定で、こちらはまだ済んでいません。
- 早期退職後の住民税通知が届いた|48万4,000円を一括納付、これで税金も一区切り
退職後に届いた納付書を確認し、PayBで一括納付した実際の手順を紹介しています。
💡 あわせて読みたい(手続きの周辺で役立つ記事)
直接の「手続き」に加えて、退職前後のお金や生活の見直し・確認に役立つ記事です。
- 退職前にやるべきクレジットカード整理術
- 保険の見直しで月数千円を取り戻す
- 楽天モバイル×povoデュアルSIM運用|料金と使い分け
- 早期退職前に車を売却した理由と節約効果
- 社会人最後の賞与を受け取った——退職直前に過去最高額が出た話
- 退職後初の「ねんきん定期便」を3年比較|年金見込額は減ったけれど、ほぼ想定どおりでした:第1号へ切り替えた後の表示と、退職前に想定した年金額を確認した記録です。
更新メモ
- 2026年10月8日:退職後初のねんきん定期便を3年比較した記事を、「あわせて読みたい」に追加しました。
- 2026年10月7日:任意継続で利用できる健保独自の制度を確認した記事を、健康保険の手続きへ追加しました。
- 2026年10月5日:住民税48万4,000円の納付記録を追加し、一覧表と税金の進捗を更新しました。確定申告は引き続き予定として記載しています。
- 2026年10月4日:退職金の記事に合わせ、元の比較額を確認できない「予測との差は約3,500円」の記載を削除し、リンクのタイトルを更新しました。 ふるさと納税2記事のタイトルを確認内容に合わせて更新しました。
- 2026-07-07:ページ作成
- 2026-07-17:退職金設計(退職一時金+DB一時金受け取り)の記事を追加
- 2026-07-23:失業保険の初回申請の記事を追加
- 2026-08-12:雇用保険説明会の記事を追加
- 2026-08-20:失業保険の初回認定日の記事を追加
- 2026-08-21:初回認定日の記事に、実際の振込日と金額を追記
- 2026-08-21:企業型DC→iDeCoの移換について、移換額と所要期間、退職年の拠出額を追記
- 2026-08-24:求職活動実績をオンラインセミナーで作る記事を追加
- 2026-09-02:退職金の税金の実額検証記事を追加
- 2026-09-04:iDeCoの2026年12月制度改正(拠出限度額・加入可能年齢の引き上げ)の記事を追加
- 2026-09-10:「退職届の提出手順」の記事タイトルを内容に合わせて変更し、提出前の確認事項を追記
- 2026-09-10:手続き・お金の記事に一次資料(国税庁・日本年金機構・厚生労働省・総務省・協会けんぽ)と確認日を追加。受給期間延長の対象年齢など4件を訂正
- 2026-09-11:このページに「いま、どこまで終わったか」の一覧表(期限・実際の経過・状況)を追加
- 2026-09-11:失業保険の初回認定日の記事と、dodaのオンラインセミナーの記事について、記事タイトルと冒頭の要約を見直し
- 2026-09-16:失業保険の2回目認定と、早期退職後の職業相談の記事を追加