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退職前の人間ドック|鎮静剤あり胃カメラと帯状疱疹ワクチン

退職日記
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※この記事は2026年5月当時の記録です。現在は早期退職後の暮らしを送っています。

当時は6月末の退職を予定していました。退職後に会社の健康保険組合の人間ドック補助を使えなくなると考え、退職前に利用しておこうと思ったのが、申し込みのきっかけです。健康保険の補助は、加入する保険や加入区分ごとに条件が異なります。

その後の結果(2026年10月7日追記):退職後、私は健康保険の任意継続に加入しました。加入先の案内を確認すると、任意継続でも人間ドックやインフルエンザ予防接種の補助を利用できることが分かりました。この記事の検査は在職時の体験で、退職後の利用条件とは異なります。確認した独自制度とインフルエンザ補助申請の体験は、任意継続でも健保の独自制度は使える?インフル補助をきっかけに確認にまとめています。

「退職前に、利用できる補助を確認しておこう」ということで、早めに人間ドックの申し込みをしました。さらに今回は、以前から気になっていた帯状疱疹の予防接種も受けることにしました。この記事では、私が受けた検査と予防接種の体験、費用、その後に確認した注意点をまとめます。

📌 この記事でわかること

  • 退職前に確認した人間ドックの補助と自己負担
  • 鎮静剤あり胃カメラで私が感じたことと、検査後の注意点
  • 帯状疱疹ワクチンの費用と、私に出た副反応

🔬 人間ドック:鎮静剤あり胃カメラ(自己負担なし!)

うちの健康保険組合では、がん検診の胃の検査は通常バリウム検査が標準プランです。しかしここ2年ほどで、鎮静剤あり胃カメラを選択できるプランが追加されました。しかも自己負担なしで受けられます。私には合っていると感じたので、昨年からこのプランを選択しています。今年も同様に申し込みました。

私が受けた鎮静剤あり胃カメラの流れは、こんな感じでした。

  1. 検査前に鎮静剤を静脈注射
  2. うとうとした状態のまま検査スタート
  3. 気づいたら検査終了

私の場合は検査中の記憶がほとんどなく、苦痛もあまり感じませんでした。鎮静剤の効き方や苦痛の感じ方には個人差があります。

鎮静剤を使った当日は、自動車・バイク・自転車を運転できません。検査が楽に感じられても、そのまま普段どおりに活動してよいわけではありません。帰宅方法は事前に準備し、仕事や運動など検査後の過ごし方は、医療機関の指示に従ってください。

😱 鎮静剤なしの胃カメラは地獄だった

過去に鎮静剤なしで胃カメラを受けたことがありますが、あれは本当に辛い体験でした。カメラを飲み込む際のえずき感、検査中の苦しさ……。あの経験があるからこそ、鎮静剤ありの快適さが際立ちます。胃カメラに苦手意識がある方は、鎮静剤を使う選択肢があるかを担当医に相談してみるとよいと思います。私には負担が軽く感じられましたが、鎮静剤を使えるかどうかは体調や持病なども踏まえて判断されます。補助の有無は健康保険組合のメニューで確認してください。

🚽 バリウム検査の「あの下剤問題」から解放された

私がバリウム検査で負担に感じたのは、検査後に飲む下剤でした。私の場合はトイレに行く回数が増え、その日の午後は仕事に集中しにくい状態でした😅

📋 検査方法は、特徴と注意点を確認して選ぶ

バリウム検査と胃カメラでは、胃を調べる方法が異なります。

  • バリウム検査:X線で胃の形状を確認する間接的な検査
  • 胃カメラ:カメラで胃の粘膜を直接観察できる

私には鎮静剤ありの胃カメラが楽に感じられました。ただ、検査方法や鎮静剤の使用には、それぞれ注意点があります。持病や服薬、過去の検査で困ったことを担当医に伝え、自分に合う方法を相談することが大切だと思います。

😓 気になるのは…お腹まわりの変化

実は今回の人間ドック、少し不安な点があります。ここ1年ほどテレワークの機会が増え、家から出ない日も増えてきました。毎朝のウォーキング・ジョギングはここ3年ほどほぼ毎日続けているものの、それでもお腹まわりにじわじわと脂肪がついてきているのを感じています。年齢とともに代謝が落ちてきているのか……正直、以前と同じ運動量では追いつかなくなってきているようです。

肥満に関連する数値(血糖値・中性脂肪・コレステロールなど)で悪い結果が出ないか、少々ドキドキしています。検査結果が出たら、改めてこのブログで報告したいと思います。

💉 帯状疱疹ワクチン(シングリックス):副反応がきつかった話

人間ドックとは別日になりますが、今回帯状疱疹の予防接種(シングリックス)も受けました。健康保険組合からの補助も自治体からの補助もないため、完全に自費です。

項目内容
ワクチン名シングリックス
接種回数2回(標準的には2か月間隔。具体的な接種間隔は医師に確認)
費用1回21,000円×2回=42,000円
補助なし(全額自己負担)

決して安くない出費ですが、年齢を重ねると帯状疱疹の発症リスクが高まり、発症した場合の症状も重くなると聞いていたため、収入があるうちに受けておこうと決断しました。

副反応が想像以上にきつかった

コロナワクチンでは副反応がほとんど出なかった私ですが、シングリックスは別物でした。1回目・2回目ともに接種後3日間、38度の発熱が続きました。特に2回目は辛く、接種後にカロナール(解熱剤)を処方してもらうほどでした。副反応の強さはコロナワクチンの比ではなく、正直かなりしんどかったです😓

私には発熱などの副反応があり、数日間つらい思いをしました。副反応の出方には個人差があるため、接種後の予定や体調が悪くなった場合の連絡先を、医療機関に確認しておくと安心です。

それでも受けて良かったと思う理由

副反応はつらかったものの、私は帯状疱疹の予防に備えるために接種を選びました。副反応の強さだけで、私自身の予防効果を判断することはできません。

厚生労働省は、組換えワクチンの帯状疱疹に対する予防効果を、接種後1年時点で9割以上、5年時点で9割程度、10年時点で7割程度と案内しています。効果は、接種後の年数などによって異なります。私は退職後の健康な生活に備える費用として、42,000円の出費に納得しています。

💡 退職前にチェックしたい健康保険の活用リスト

退職を控えている方は、健康保険の補助内容と退職後の利用条件を確認しておくと、費用の見通しを立てやすくなります。確認したい項目をまとめました。

  • 人間ドック・がん検診の補助(検査内容の選択肢も要確認!)
  • 歯科検診の補助
  • 眼科検診の補助
  • 配偶者の健診補助(家族分も対象の場合あり)
  • インフルエンザ等予防接種の補助

私が受けた時点では、帯状疱疹ワクチンの補助はありませんでした。定期接種の対象や自治体独自の助成の有無は、年齢などの条件で異なります。検査や接種の必要性は医師と相談し、費用と補助の条件は加入する保険や自治体に確認してください。

✍️ 健康は早期退職の大前提

早期退職後の人生を充実させるためには、何より健康が一番の資本です。退職前のこのタイミングで、しっかり体の状態を確認しておくことは非常に重要だと感じています。

毎朝のウォーキング・ジョギングは続けながらも、食事面も含めてもう少し意識を高めていかなければと反省しています。退職後は時間の自由度が上がる分、健康管理を自分でコントロールする意識がより大切になってきそうです。

退職後の健診費用も、加入する健康保険や自治体の制度によって異なります。当時は国民健康保険への切り替えも考えていましたが、その後、私は健康保険の任意継続を選びました。手続きと保険料の実際は「退職後の任意継続の手続き」にまとめています。

📋 退職の手続きを時系列で整理した「退職の手続きまとめ」もあわせてご覧ください。

参考資料

検査後の運転制限は、日本消化器内視鏡学会「胃内視鏡検査の受け方について」で確認しました。ワクチンの接種スケジュール・予防効果・定期接種の対象は、厚生労働省「帯状疱疹ワクチン」で確認しました。

検査の補助、ワクチンの42,000円という費用、副反応は、この記事を執筆した当時の私の体験です。同じ費用や体験になるとは限りません。検査方法・接種の適否は、担当医にご相談ください。

更新メモ

2026年10月4日:検査後は普段どおりに仕事ができるとした説明、ワクチンの接種間隔・予防効果の説明を訂正しました。副反応の強さを「免疫が作られたサイン」とする説明は取り下げています。上記の学会・厚生労働省資料で、検査後の注意と接種スケジュール・予防効果を確認しました。

著者プロフィール
もも吉

33年間、IT企業で技術職・管理職として働いてきました。関東在住、妻と大学生の子と3人暮らし(もう1人の子は社会人として独立) 2018年から投資を始め、資産形成を続けてきましたが、役職定年・職場での消耗・健康寿命への意識が重なり、2026年6月に56歳で早期退職しました。このブログは、その決断と準備の記録です。

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