退職前に駆け込み!最後の人間ドックと予防接種|鎮静剤あり胃カメラと帯状疱疹ワクチンの体験談

退職日記
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今年6月に退職を予定しています。退職すると、現在の会社の健康保険組合が提供している人間ドックの補助制度が使えなくなります。つまり今年が最後のチャンス。

「せっかくの福利厚生、退職前にしっかり使い切ろう!」ということで、早めに人間ドックの申し込みをしました。さらに今回は、以前から気になっていた帯状疱疹の予防接種も、このタイミングで受けることにしました。退職を控えている方は、ぜひ健康保険の各種補助制度を見直してみることをおすすめします。

🔬 人間ドック:鎮静剤あり胃カメラ(自己負担なし!)

うちの健康保険組合では、がん検診の胃の検査は通常バリウム検査が標準プランです。しかしここ2年ほどで、鎮静剤あり胃カメラを選択できるプランが追加されました。しかも自己負担なしで受けられます。これは使わない手はないということで、昨年から迷わずこのプランを選択しています。今年も同様に申し込みました。

鎮静剤あり胃カメラの流れはこんな感じです:

  1. 検査前に鎮静剤を静脈注射
  2. うとうとした状態のまま検査スタート
  3. 気づいたら検査終了

ほぼ意識がないまま終わるので、苦痛がほとんどありません。

😱 鎮静剤なしの胃カメラは地獄だった

過去に鎮静剤なしで胃カメラを受けたことがありますが、あれは本当に辛い体験でした。カメラを飲み込む際のえずき感、検査中の苦しさ……。あの経験があるからこそ、鎮静剤ありの快適さが際立ちます。胃カメラに苦手意識がある方や、過去に辛い思いをした方には、ぜひ鎮静剤ありのプランを試してみてほしいです。健康保険組合によっては自己負担なしで選べる場合もあるので、一度メニューを確認してみてください。

🚽 バリウム検査の「あの下剤問題」から解放された

バリウム検査には、もう一つ大きなデメリットがあります。そう、検査後に飲む下剤です。バリウム検査を受けた方ならわかるはず——検査後の午後はほぼトイレとの戦いになります。私も経験がありますが、その日の午後は仕事にならない状態でした😅

一方、鎮静剤あり胃カメラなら検査後の影響がほとんどなく、午後からふつうに仕事ができます。

📋 胃カメラが優れているもう一つの理由

バリウム検査と胃カメラを比較すると、検査精度の面でも差があります。

  • バリウム検査:X線で胃の形状を確認する間接的な検査
  • 胃カメラ:カメラで胃の粘膜を直接観察できる

検査精度・快適さ・翌日への影響、どの面から見ても鎮静剤あり胃カメラに軍配が上がります。健康保険組合のメニューに選択肢がある方は、ぜひ一度試してみてください。

😓 気になるのは…お腹まわりの変化

実は今回の人間ドック、少し不安な点があります。ここ1年ほどテレワークの機会が増え、家から出ない日も増えてきました。毎朝のウォーキング・ジョギングはここ3年ほどほぼ毎日続けているものの、それでもお腹まわりにじわじわと脂肪がついてきているのを感じています。年齢とともに代謝が落ちてきているのか……正直、以前と同じ運動量では追いつかなくなってきているようです。

肥満に関連する数値(血糖値・中性脂肪・コレステロールなど)で悪い結果が出ないか、少々ドキドキしています。検査結果が出たら、改めてこのブログで報告したいと思います。

💉 帯状疱疹ワクチン(シングリックス):副反応がきつかった話

人間ドックとは別日になりますが、今回帯状疱疹の予防接種(シングリックス)も受けました。健康保険組合からの補助も自治体からの補助もないため、完全に自費です。

項目内容
ワクチン名シングリックス
接種回数2回(1〜2ヶ月間隔)
費用1回21,000円×2回=42,000円
補助なし(全額自己負担)

決して安くない出費ですが、年齢を重ねると帯状疱疹の発症リスクが高まり、発症した場合の症状も重くなると聞いていたため、収入があるうちに受けておこうと決断しました。

副反応が想像以上にきつかった

コロナワクチンでは副反応がほとんど出なかった私ですが、シングリックスは別物でした。1回目・2回目ともに接種後3日間、38度の発熱が続きました。特に2回目は辛く、接種後にカロナール(解熱剤)を処方してもらうほどでした。副反応の強さはコロナワクチンの比ではなく、正直かなりしんどかったです😓

⚠️ シングリックスを受ける方へ:副反応で数日間ダウンする可能性があります。接種のタイミングは、仕事や予定に余裕がある日を選ぶことを強くおすすめします!

それでも受けて良かったと思う理由

辛い副反応はありましたが、それだけ免疫がしっかり作られているサインとも言えます。シングリックスは帯状疱疹の発症を約90%以上予防できるとされる、非常に効果の高いワクチンです。帯状疱疹は一度発症すると、激しい痛みが長期間続く「帯状疱疹後神経痛」に移行するケースもあります。退職後の健康な生活を守るための先行投資と考えれば、42,000円も納得できる出費です。

💡 退職前にチェックしたい健康保険の活用リスト

退職を控えている方は、健康保険の補助制度を退職前に使い切ることをおすすめします。見落としがちな項目をまとめました:

  • 人間ドック・がん検診の補助(検査内容の選択肢も要確認!)
  • 歯科検診の補助
  • 眼科検診の補助
  • 配偶者の健診補助(家族分も対象の場合あり)
  • インフルエンザ等予防接種の補助

帯状疱疹ワクチンは補助対象外のケースが多いですが、退職前の収入があるうちに受けておくのがおすすめです。退職後は固定収入がなくなるため、こうした出費の心理的ハードルが上がりがちです。

✍️ 健康は早期退職の大前提

早期退職後の人生を充実させるためには、何より健康が一番の資本です。退職前のこのタイミングで、しっかり体の状態を確認しておくことは非常に重要だと感じています。

毎朝のウォーキング・ジョギングは続けながらも、食事面も含めてもう少し意識を高めていかなければと反省しています。退職後は時間の自由度が上がる分、健康管理を自分でコントロールする意識がより大切になってきそうです。

また、退職後は健診の費用が全額自己負担になるケースも多くなります。国民健康保険への切り替えや、退職後の健診計画については、改めて別の記事で詳しくまとめる予定です。

著者プロフィール
もも吉

33年間、IT企業で技術職・管理職として働いてきました。神奈川県在住、妻と大学生の子と3人暮らし(もう1人の子は社会人として独立) 2018年から投資を始め、資産形成を続けてきましたが、役職定年・職場での消耗・健康寿命への意識が重なり、2026年6月に56歳で早期退職することを決めました。このブログは、その決断と準備の記録です。

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