このブログ「もも吉の早期退職びより」へお越しいただき、ありがとうございます。
このブログを一言で表すと、「56歳・IT企業33年勤務の会社員が、2026年6月に早期退職するまでの準備と、その後の暮らしを、数字と感情の両面からリアルに記録する場所」です。
「お金は本当に足りるのか」「退職後の手続きは何から始めればいいのか」「やっていけるのか、やっていけないのか」——同じような問いを抱えている方に、この記録が少しでも役立てばうれしいです。
もも吉とは何者か
「もも吉」という名前は、昔飼っていたペットの名前に由来しています。本名ではありませんが、このブログに書いている内容はすべて実話です。
1969年生まれ、神奈川県在住。IT企業に33年間勤務し、最後の16年間は管理職(部長)として組織を率いました。2026年6月末、56歳で早期退職します。
過去に単身赴任を経験したことで「家族との時間」の重さに気づき、それが退職を考え始めたきっかけのひとつになっています。
妻と、大学生の子の3人で暮らしています。
子どもは2人いて、1人はすでに社会人として自立した生活を送っており、
もう1人は2027年4月に社会人になる見込みで、
現在は学業と就職活動を続けている段階です。
同居している家族は実質3人ですが、子育ての出口が見えてきた段階で、夫婦二人の時間を見据えるフェーズに入っています。
なぜ「好調な会社」を辞めるのか
会社は業績好調です。リストラの話もありません。給与もそれなりにもらっていました。
それでも辞める理由は、大きく3つあります。
まず、役職定年と「居場所」の問題です。40代から管理職を続けてきた私にとって、組織の中での立ち位置がじわじわと変わってきました。詳しくは「役職定年と「居場所」の問題:なぜ早期退職を選んだのか」に書いています。
次に、毎年メンバーが総入れ替えになる職場での消耗です。会社が好調でも、管理職の立場から見える景色は別物でした。「直近3年間の消耗:毎年メンバーが総入れ替えになる職場で感じたこと」に詳細を書いています。
そして最も大きかったのが、父の死です。父は65歳でがんが見つかり、66歳で他界しました。「健康に動ける時間」が無限ではないことを、父の姿を通じてリアルに意識しました。この話は「父の66歳死去と健康寿命:残り時間を意識して退職を決めた話」に書いています。
資産形成と「5000万円」という節目
2018年頃に投資を本格的に始めました。最初はFXや個別株の試行錯誤もありましたが、最終的に「低コスト・インデックス・株式中心」という方針に絞り、毎月の積立を続けてきました。
2025年9月、金融資産が5000万円を超えました。その数字が、退職を決断するひとつの節目になりました。
2070年まで資産が枯渇しないかをAIを使ってモンテカルロシミュレーション(10,000回試行)で確認し、「これなら大丈夫だ」という確信が持てたことで、退職に踏み切れました。シミュレーションの詳細は「2070年まで計算してわかった「早期退職できる」という確信」で公開しています。
このブログで読めること
ブログは5つのカテゴリで構成されています。
- 決断理由
なぜ早期退職を決めたのか。このブログの出発点となる記事をまとめています。 - 手続き
退職前後に必要な各種手続きを整理しています。調べた内容と実際にやってみた内容を両方まとめています。 - 退職日記
退職日が近づく中での気持ちの変化、職場の出来事、その時々の本音を記録しています。制度や数字だけではない、早期退職のリアルな空気感を残す場所です。 - 固定費削減
通信費・保険・車・サブスクの見直しなど、退職後を見据えた生活コストの整理。無理な節約ではなく、納得できる生活設計を目指す内容です。 - 資産公開
資産シミュレーション、資産推移、投資の考え方、ポートフォリオ公開など。「辞めても大丈夫か」を数字で考えたい方に向けた内容です。
このブログを読んでほしい方へ
50代で「会社に残るか、辞めるか」を悩んでいる方。早期退職に興味はあるけれど、お金のことが不安で踏み切れない方。退職後の手続きが複雑で何から始めればいいかわからない方。そういった方に、この記録が「そんな選択もあるんだ」「自分でも考えられそうだ」と思うきっかけになれば、このブログを書いた意味があります。
正解を教えるブログではありません。私がどう考え、どう決めたかを残す場所です。それが誰かの「参考」になれば十分です。
なお、このブログの内容は個人の体験に基づくものであり、投資・税務・法律に関する公式なアドバイスではありません。最終的な判断はご自身の状況に合わせてお願いします。
