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2026年5月の資産状況|退職1ヶ月前に6,384万円

資産公開
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※2026年5月の資産残高と、退職前の方針を記録した記事です。

4月の大幅回復に続き、5月も相場は概ね堅調に推移しました。前月比+390万円(+6.5%)で、資産は6,384万円となりました。

退職まで残り1ヶ月。毎月この数字と向き合ってきましたが、今回はいつもより少し感慨深い気持ちがあります。これが会社員として最後の月次報告になるかもしれないと思いながら、数字をまとめました。

📌 この記事でわかること

  • 5月末の表示残高と、前月からの増減
  • 残高の差を運用益と決めつけずに読むための注意点
  • 続けていた積立と、今後のNISA買い直し方針

📊 2026年5月末の資産状況

📊 資産推移(2021-01〜2026年5月)
指標当時の表示
5月末の表示額6,384万円
前月差(4月比)+390万円(+6.5%)
6か月前差(前年11月比)+972万円(+18.0%)
1年前差(前年5月比)+2,270万円(+55.2%)
資産推移グラフ
2026-05🟦 預金・現金・債券: 358万円🟩 株式: 1,098万円🟪 投資信託: 3,228万円🟧 年金(iDeCo): 1,699万円合計: 6,384万円
預金・現金・債券
358万円5.6%
株式
1,098万円17.2%
投資信託
3,228万円50.6%
年金(iDeCo)
1,699万円26.6%
カテゴリ金額(円)比率
S&P50016,630,86126.0%
オルカン11,387,10917.8%
NASDAQ1003,628,1965.7%
国内高配当7,853,77012.3%
米国高配当3,767,6495.9%
年金(iDeCo)16,993,03126.6%
債券100,0000.2%
現金3,481,9165.5%
合計63,842,532100.0%
ポートフォリオ構成(取得元:マネーフォワード ME)

※ S&P500:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)・SBI S&P500・Tracers S&P500配当貴族・SBI全米株式 + MXS米株SP500 ETF
※ オルカン:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
※ 国内高配当:国内個別株 + SBI日本高配当株式ファンド
※ NASDAQ100:ニッセイNASDAQ100・eMAXIS NASDAQ100・楽天レバナス + 上場NSQ100 ETF
※ 米国高配当:SBI米国高配当ファンド・SBI・S・米国高配当株式ファンド + HDV / SPYD / VYM ETF
※ 現金:預金・現金・暗号資産 + ポイント・マイル

📈 増えた390万円の中身

「390万円増えた」だけでは何が起きたのか分からないので、4月末と5月末の内訳を並べておきます。

区分2026年4月末2026年5月末差
預金・現金・債券345万円358万円+13万円
株式1,004万円1,098万円+94万円
投資信託3,027万円3,228万円+201万円
年金(iDeCo)1,618万円1,699万円+81万円
合計5,995万円6,384万円+390万円

※各項目はMoneyForward MEの月末残高を万円未満で四捨五入しているため、内訳の合計と「合計」欄が1万円ずれる場合があります。

いちばん動いたのは投資信託の+201万円です。当時、私と妻のNISAへそれぞれ月10万円を積み立てていました。ただ、他の入出金や区分間の資金移動まで調整した運用成績ではないため、積立額を引いた残りをすべて評価益とは断定しません。表は月末残高の比較として読みます。

年金の区分の+81万円には、評価額の変動だけでなく、妻のiDeCoへの積立2万3千円や、まだ在職中だった私の企業型DCへの拠出も含まれます。拠出額を含む入出金をそろえて確認しなければ、運用だけの増減は分かりません。

株式の+94万円は、半分が「4月の遅れて出てきた分」

株式が94万円増えていますが、これを全部「5月に値上がりした分」と読むのは正確ではありません。

HDVの5対1の株式分割について、当時の私は4月末の口数反映を待っており、約50万円少なく表示されていたと見ていました。5月は反映されたと考えていましたが、表示反映と相場による増減は分けて確認する必要があります。4月の記事でも、約50万円は当時の調整見積もりとして扱っています。

当時の見積もりで約50万円を調整すると、株式の+94万円との差は約40万円になります。ただし、これを5月の正確な運用益としたわけではありません。月をまたいだ表示反映もあるため、月末残高の比較と分けて見たいと思います。

なお5月も、売却は1円もしていません。リバランスは年1回・12月末と決めているので、相場が良い月に前倒しで動かすことはしない方針です。

📥 今月の積立:相変わらず淡々と継続

相場の動きに関係なく、今月も積立は粛々と継続しました。内容は前月と変わりません。

口座名義銘柄月額
NISA(つみたて投資枠)私eMAXIS Slim S&P500(50%)+ オールカントリー(50%)100,000円
NISA(つみたて投資枠)妻eMAXIS Slim S&P500(50%)+ オールカントリー(50%)100,000円
iDeCo妻eMAXIS Slim S&P500(50%)+ オールカントリー除く日本(50%)23,000円
合計223,000円

iDeCoは当時の取扱商品の関係で、全世界株式(日本除く)を選択していました。NISAは私と妻がそれぞれ年間360万円を満額使う方針です。つみたて投資枠の月10万円に加え、成長投資枠で旧NISAの非課税期間が終了した商品を買い直すことを、今後の方針として考えていました。5月に実際に買い直した記録ではありません。課税口座の商品をそのままNISAへ移すことはできないため、売却と新規購入の条件を確認して進める必要があります。

🗓️ この夏、大きな入金が続く

6月末の退職前後に、大きな入金が相次ぎます。

  • 6月:賞与(在職中最後の支給)
  • 7月:退職一時金
  • 8月:企業年金(一括受給分)

一方、退職後は住民税(普通徴収への切り替え後の一括納付分)や健康保険料(任意継続)など、大きな支出も見込まれます。これらがひと段落するまでは、手元資金に余裕を持たせながら慎重に動く予定です。

それらが落ち着いたところで、いよいよ本格的な資産切り崩しフェーズに移行します。目標ポートフォリオに徐々に近づけながら、順序リスクに備えた運用を進めていくつもりです。

📉 退職直前だからこそ、順序リスクが気になる

退職前後の数年間は、「順序リスク」が特に気になる時期です。退職直後に相場が大きく下落すると、資産の取り崩しが不利なタイミングで重なってしまい、長期的な資産寿命に影響が出かねない——そういうリスクのことです。

4月・5月と相場が回復・上昇してくれたことで、そのリスクは少しだけ和らいだ感覚があります。退職時点の資産水準が高いほど、万が一の下落に対する余裕も広がるからです。この2ヶ月は、正直ほっとしている部分があります。

ただ、こういう月が毎月続くとは思っていません。今月がうまくいったからといって、来月・再来月も同じとは限らない。早期退職者の資産運用は、どこかで必ず逆風の局面を迎えます。そのことは、頭に入れておかなければなりません。

💡 毎月の数字を追っている方へ

  • 「前月比いくら」は、月をまたいでずれることがある/今回のHDVのように、株式分割や配当の反映が1か月遅れると、前月がへこんで当月がふくらみます。1か月単位の増減だけを見て一喜一憂しても、あまり意味がありません。
  • 増えた残高を、そのまま運用益と考えない/NISA・iDeCoの月22万3千円の積立に加え、企業型DCへの拠出や入出金、表示反映もあります。「残りの約370万円は相場だけで増えた」とは確定できないため、残高の記録と運用成績を分けて見ます。
  • 連続で増えた月ほど、判断を変えたくなる/4月・5月と続けてプラスだと「もっと攻めてもいいのでは」という気持ちが出てきます。私はここで配分を変えず、決めたルールのまま退職月を迎えることにしました。

✍️ まとめにかえて

5月は大きなイベントもなく、淡々と積立を続けながら過ごした月でした。相場がそれに応えてくれたこともあり、資産は6,384万円まで積み上がりました。グラフを見ると、2021年からの積み上げの軌跡が改めてよく分かります。積立を続けてきたことと、相場に恵まれた部分と、両方の結果がここに出ているのだと感じます。

退職後はこの数字がいったん大きく変動します。賞与・退職金・企業年金という入金と、税金・保険料という支出が重なる数ヶ月は、家計の構造が大きく変わる時期です。数字の動きに一喜一憂せず、方針どおりに淡々と対処していきます。

資産の推移は、引き続きこのブログで毎月公開していきます。順調な月もあれば、そうでない月も必ずあるはずです。長い目でウォッチしながら、記録を続けていくつもりです。引き続き、よろしくお願いします。

前月、2026年4月の資産状況

📊 これまでの資産推移をまとめて見たい方は「月次資産公開まとめ」をご覧ください。

※この記事の内容は個人の資産運用・シミュレーションの記録であり、投資を推奨するものではありません。投資は元本割れ等のリスクを伴います。実際の投資判断はご自身の責任で行ってください。

その後の結果

退職月の残高は2026年6月の資産状況にまとめています。退職金は複数回に分かれて入金され、9月にはまとまった入金がほぼ完了しました。9月の資産状況もあわせてご覧ください。この記事の夏の入金予定は、退職前の見込みとして残しています。

参考資料

更新メモ

2026年10月4日:4月の記事と同じく、残高差から積立額だけを引いた数値を評価益とする説明を取り下げました。NISAの買い直しは本人確認に基づき今後の方針へ訂正し、HDVの調整額も当時の見積もりと区別しています。NISAの制度説明は上記の一次資料で確認しました。

著者プロフィール
もも吉

33年間、IT企業で技術職・管理職として働いてきました。関東在住、妻と大学生の子と3人暮らし(もう1人の子は社会人として独立) 2018年から投資を始め、資産形成を続けてきましたが、役職定年・職場での消耗・健康寿命への意識が重なり、2026年6月に56歳で早期退職しました。このブログは、その決断と準備の記録です。

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