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退職まであと1ヶ月|6月の気持ちと、フェードアウトの日々

退職日記
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いよいよ6月に入りました。退職まで、残り1ヶ月です。

「あと1ヶ月か」と思うと、不思議と焦りよりも、静かな実感がじわじわと湧いてきます。慌ただしかった5月と比べると、今は不思議なほど穏やかな気持ちでいます。


社内手続きは、ほぼ完了

社内でやるべき引き継ぎはほぼ終わり、各種設備や共有リソースの権限変更も完了しました。退職に関わる事務手続きも、5月までにすべて終わっています。詳細は退職まであと2ヶ月の記録にまとめていますが、書類面での大きな作業はひと段落した状態です。

残るのは、退職直前に行う貸与品の返却のみです。PC・スマートフォンの初期化、勤怠の最終確定、交通費の精算など、最終出社日は意外とやることが重なります。当日のタイムスケジュールをきちんと考えながら、少しずつ段取りを組み始めています。


健康保険の手続き:6月中に準備を整える

退職後の手続きの中でも特に気になっているのが、健康保険の切り替えです。任意継続・国保・扶養の比較記事でも書いた通り、私は任意継続を選ぶ予定でいます。

任意継続の申請は退職日翌日から20日以内が期限のため、実際の申請は7月になりますが、6月のうちに申請先・手順・必要書類を確認しておくつもりです。退職後に慌てないためにも、事前に流れを把握しておくことが大切だと感じています。

退職後の手続き完全ガイドを参照しながら、一つひとつ丁寧に進めていくつもりです。


送別会のお誘い、ありがたくも少し苦手

6月中旬から下旬にかけて、同僚・上司・部下からいくつか送別会のお誘いをいただいています。声をかけてもらえることは、純粋に嬉しいです。

ただ、私はあまりお酒が得意ではないので、正直なところ少し苦手な部分もあります。それでも、こうして気にかけてくれる人たちとの時間は、大切にしたいと思っています。残り1ヶ月、こういう場を通じて、ちゃんと気持ちよく締めくくれたらいいなと感じています。


退職前に、妻と旅行へ

仕事でやることが減ってきたこともあり、有給を取得して妻と旅行に行こうと計画しています。退職後は定期的に旅行を楽しもうと思っていたのですが、少し前倒しで実現する形です。

退職後の新しい生活スタイルの、いわば「先取り体験」。どこか改まった感じもなく、ごく自然に計画が決まりました。楽しみにしています。


静かなフェードアウト、そして退職当日

4月以降は部下もいなくなり、仕事の内容が少しずつ減ってきました。Zoomでの打ち合わせも減り、会社の人と話す機会もごく限られてきています。

5月の記録でも書いたように、静かにフェードアウトしていくような退職の形を、会社も上司も自然に作ってくれました。本当に感謝しています。

退職当日の挨拶は、メールで行う予定です。テレワーク中心で拠点も分散している職場環境では、一人ひとりに直接伺うことが難しい面もありますし、相手の仕事の邪魔になることにもなりかねません。今の時代に合ったやり方で、気持ちを込めて挨拶したいと思います。


退職後の生活、少しずつ準備中

先月から夕食作りにも挑戦中です。妻に教わりながら、指示を受けながらの見習い状態ですが、これが意外と楽しい。料理が得意なわけでも、もともと好きだったわけでもありませんでしたが、やってみると悪くないものです。

今まで朝だけだったウォーキングを、朝と夕方の2回に増やすことも考えています。1日中家から出ない、という生活にならないよう、意識的にリズムをつくっていきたいと思っています。退職後の生活設計は頭の中でいろいろ考えてきましたが、こうして少しずつ「試し運転」を始めているような感覚があります。


会社への感謝と、少しの寂しさ

最近、ふとした瞬間に会社員時代を振り返るようになりました。どんな部署にいて、どんな人が周りにいて、どんなことを経験したか。振り返ってみると、本当にたくさんの経験をさせてもらえたと改めて感じます。

「会社を辞めるんだな」という実感とともに、やはり少し寂しい気持ちもあります。でもそれは、それだけ充実した時間を過ごせた証でもあるのかなと思っています。

残り1ヶ月、感謝の気持ちを持ちながら、丁寧に締めくくっていきます。


退職1ヶ月前のチェックポイント|同じ時期を迎える方へ

最後に、退職1ヶ月前の時点で「やっておいてよかったこと」「これから同じ時期を迎える方に確認しておいてほしいこと」を整理しておきます。

  • 引き継ぎと社内手続きは2ヶ月前までに終える——最後の1ヶ月を挨拶や気持ちの整理に使えるかどうかは、それまでの段取りで決まりました。
  • 健康保険の準備は退職前に——任意継続の申請期限は退職日の翌日から20日以内。申請自体は退職後でも、申請先・手順・必要書類の確認は在職中に済ませておくと慌てません。
  • 最終出社日のスケジュールを事前に組む——貸与品の返却、PC・スマートフォンの初期化、勤怠の確定、精算など、当日は想像以上にやることが重なります。
  • 退職後の生活は「試し運転」から始める——料理やウォーキングなど、退職後にやりたいことを在職中に小さく始めておくと、生活の切り替えがスムーズになります。
著者プロフィール
もも吉

33年間、IT企業で技術職・管理職として働いてきました。神奈川県在住、妻と大学生の子と3人暮らし(もう1人の子は社会人として独立) 2018年から投資を始め、資産形成を続けてきましたが、役職定年・職場での消耗・健康寿命への意識が重なり、2026年6月に56歳で早期退職しました。このブログは、その決断と準備の記録です。

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