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九州ふっこう応援割に、楽天トラベルで2度挑戦して予約できなかった私。今度はHISで、夫婦2人の佐賀旅行を予約することができました。
旅行代金は212,200円。そこから60,000円の割引が適用され、支払額は152,200円です。朝・夕食と、楽しみにしている呼子のイカ活造りのオプション料金も、この金額に含まれています。
ようやく予約できて、もちろんうれしかったです。でも、振り返ってみると、うれしかったのは6万円の割引だけではありません。妻と調べているうちに、佐賀が「割引があるなら行く場所」から「本当に行ってみたい場所」に変わっていました。
今回は、ANAの候補を見送った理由、HISで予約できるまでの苦戦、そして価格だけでは決めなかった旅行選びの話を書きます。これまでの2度の挑戦は、九州ふっこう応援割に10時から挑戦し、クーポンを取っても予約できなかった前回の記事にまとめています。
楽天で2度失敗し、一度は九州旅行を諦めるつもりだった
最初に挑戦したのは長崎県分、次が佐賀県分でした。どちらも楽天トラベルで、販売開始前から待機していました。
佐賀県分では前回の反省を踏まえ、飛行機やホテルなどの条件を先に選び、予約画面を進めて準備しました。開始と同時にクーポンを取り、画面には6万円の割引が反映されるところまで進めたのです。
それでも、その先で利用上限の表示が出て、予約は成立しませんでした。表示を確認した時刻は12時02分。ただし、これは私が確認した時刻で、実際に上限へ達した瞬間が分かるわけではありません。
妻もかなりがっかりしていました。予約に挑戦するまでに、佐賀やその周辺の観光地を2人でずいぶん調べていたからです。「ここも行ってみたいね」「ここも面白そう」と話すうちに、旅行が具体的になっていました。
とはいえ、今年6月には福岡と大分へ旅行したばかりです。長崎も、コロナ禍の頃に軍艦島やグラバー園、ハウステンボスなどを訪れています。
「そんなに間を空けずに、また九州へ行かなくてもいいかな」。私自身、そんな気持ちもありました。割引を使うこと自体が目的になってしまうのも、少し違います。
妻とも「無理に九州にこだわらず、別のところへ旅行するのでもいいよね」と話していました。
ANAも検討したけれど、6万円引きでも見送った
楽天で佐賀県分を予約できなかったあと、ANAでも九州ふっこう応援割の候補プランを確認しました。こちらは、予約手続きを進められるところまで行けました。
- 夫婦2人の旅行代金:262,100円
- 九州ふっこう応援割:60,000円引き
- 割引後の支払額:202,100円
ただ、この金額を見て、今回は見送ることにしました。私たちが考えていた旅行予算では、6万円引きでも高いと感じたからです。
「6万円引き」という数字だけを見ると、かなりお得に思えます。でも、私が比べたいのは最終的にいくら払い、どんな旅行ができるのかでした。
ほかの旅行会社で検討した通常プランと比べると、今回は割引後の金額にも納得できませんでした。ANAの商品全体が高いという話ではなく、あくまで私がそのとき選んだ候補についての判断です。
それでも夫婦で佐賀へ行きたい気持ちは残っていた
一度は「今回は九州を諦めよう」と思ったものの、少し引っかかるものがありました。今年6月の旅行では、佐賀県はほぼ通過しただけだったのです。
改めて調べると、唐津や呼子、嬉野温泉、祐徳稲荷神社、武雄、吉野ヶ里など、行ってみたい場所がいくつも見つかりました。長崎県の九十九島にも興味があり、佐賀を中心にどんな旅ができるか考えるのが楽しくなっていました。
何より、妻も佐賀旅行を楽しみにするようになっていました。最初は「ふっこう割が取れたら佐賀に行ってみよう」くらいだったはずです。
それが、いつの間にか「ふっこう割が取れなくても、佐賀には行ってみたい」に変わっていました。予約できなかった時間も、行きたい場所を見つける時間にはなっていたのですね。
HISの販売を知って、ダメ元でもう一度挑戦
そんなとき、HISでも九州ふっこう応援割の商品を販売することを、たまたま知りました。公式ページでは、2026年10月2日正午から、佐賀県を含む対象県の予約受付を開始すると案内されていました。
「もう一回だけやってみるか」。正直、ダメ元の気持ちでした。
今回は販売開始前に、飛行機、ホテル、レンタカーをできるだけ選んでおきました。ツアーの選択肢から唐津と嬉野温泉に宿泊するプランを選び、福岡空港を利用することにしました。
HIS公式の案内では、佐賀県の割引率は原則50%ですが、交通付きの2泊以上の商品には1人1旅行あたり3万円の上限があります。私たち夫婦2人の今回の割引額は、この上限に当たる6万円でした。
※販売開始日時と割引条件は、2026年10月2日にHISの九州ふっこう応援割公式ページで確認しました。対象商品や条件が定められており、予算額に達すると終了します。販売開始前の予約へ後から割引を付けることはできません。
サイトが重い。504エラーとの格闘
販売開始に合わせて予約を進めたものの、やはり簡単にはいきませんでした。サイトの反応が遅く、途中では「504 Gateway Timeout」というエラーも何度か表示され、先へ進めなくなりました。
画面が止まる。読み込み直す。少し進む。また止まる。そんなことの繰り返しでした。
妻と状況をやり取りしながら、「これは今回もダメかな」と思う場面が何度もありました。
楽天では予約を完了する前に利用上限へ達しましたが、今回は予約画面を最後まで進めること自体に苦戦しました。
クーポンコードは先に分かったけれど、有利さは感じなかった
実は、販売開始の少し前にクーポンページを更新したとき、一時的にクーポンコードが見えることがありました。今回使うクーポンコードは、予約を始める前に確認できていました。
「これなら少し有利なのでは」と一瞬思ったのですが、私の操作ではそう感じませんでした。クーポンコードを入力する欄が出てきたのは、予約手続きをかなり進めたあとだったからです。
そこへたどり着くまで、反応の遅い画面を何度も通らなければなりません。クーポンコードが分かっていても、その部分を飛ばせるわけではありませんでした。
ようやく6万円引きを確認し、予約できた
もう一つ迷ったのが、クーポンをどこで入力するかでした。画面を進めても入力欄が見つからず、途中には「予約申し込みを完了する」というボタンもありました。
「これを押したら、割引前の金額で確定してしまうのでは?」。取消料のことも気になり、慎重に確認しながら進めました。
HIS公式では、オンライン予約を進めるとクーポンの入力欄が表示され、クーポンコードを入力したあとの請求金額で割引を確認する流れが案内されています。
私には少しわかりにくかったのですが、「予約申し込みを完了する」というボタンを押した後に、ようやくクーポンを入力できました。
- 夫婦2人の旅行代金:212,200円
- 九州ふっこう応援割:60,000円引き
- 割引後の支払額:152,200円
割引が適用されていることを確認し、そのまま予約を完了しました。販売開始から40分以上かかりましたが、途中で何度もエラーになりながらも、割引を使って予約できました。楽天で上限表示を確認したのは開始直後だったので、その違いも印象に残っています。
予約完了の表示が出たときは、ようやくホッとしました。
「6万円安くなった」以上に、「これで本当に佐賀へ行ける」という気持ちの方が大きかった気がします。
※クーポンの利用方法も、2026年10月2日にHIS公式ページで確認しました。取消料は割引前の旅行代金を基に計算されると案内されています。実際の予約画面や条件は、利用する商品に合わせて確認してください。
楽天なら約15万円。それでもHISを選んだ理由
実は、楽天トラベルでも、似た時期の旅行を通常プランで15万円程度に組むことができました。それだけを見ると、HISの152,200円とほとんど変わりません。
ただ、完全に同じ条件の商品ではありません。私が検討したプランの内容を比べると、違いがありました。
- 楽天:約15万円。食事は基本的に朝食のみ。
- HIS:152,200円。朝・夕食付きで、呼子のイカ活造りのオプション料金も含まれる。
HISでは、帰宅が深夜になりすぎない帰りの便も選ぶことができました。イカの活造りは、今回ぜひ食べてみたいと思っていたものです。それを旅行の中に組み込めたのもうれしいところでした。
楽天の通常プランも十分魅力的です。楽天でふっこう割まで使えていたら、価格面ではもっと魅力があっただろうとも思います。ただ、私の2度の挑戦では予約を完了できませんでした。
今回は「HISの方が安かった」という比較ではありません。支払額はほぼ同程度でも、食事や便の時間を含めた旅行内容に納得できたので、HISを選びました。
※金額は私が検討・予約した時点の夫婦2人分です。楽天の約15万円は概算で、ANA・楽天・HISは同一条件の比較ではありません。旅行代金は日程、宿泊先、食事、便、オプションなどによって変わります。
今回利用したHISでは、海外航空券や海外ツアーも扱っています。海外旅行のプランを探す際は、こちらの案内も参考にできます。
旅行の計画を夫婦で考える時間も楽しみたい
旅行に行くことは決まりましたが、現地でどこを回るかは、これから妻とじっくり考えます。福岡空港でレンタカーを借りる予定なので、行きたい場所を見ながら無理のない旅程にしたいと思っています。
「あそこへ行ってみよう」「こっちも面白そう」。そんなふうに予定を考えている時間も、私は結構好きです。
旅行の計画を一緒に立てていると、自然と夫婦の会話も増えます。早期退職後は、以前より時間の使い方を自分で決められるようになりました。
旅行そのものはもちろん楽しみです。でも、行き先を調べたり、食べたいものを話したり、予定を組んだりする時間も、今の暮らしの楽しみの一つなのかもしれません。
まとめ|割引がきっかけだった佐賀が、本当に行きたい場所になった
楽天トラベルでは2度とも予約できず、ANAの候補は価格面で見送りました。そして今回、HISでようやく佐賀旅行を予約することができました。
始まりは「ふっこう割があるなら九州へ行ってみよう」でした。それが、予約に失敗しながら佐賀を調べているうちに、妻と行きたい場所をたくさん見つけました。
最後には「割引がなくても佐賀へ行ってみたい」と思うようになっていました。とはいえ、費用や旅行内容に納得できることも大切です。今回は、その両方が合うプランに出会えました。
6万円の割引もうれしいですが、夫婦で新しい旅行先を見つけ、そこへ行く楽しみが増えたことも、同じくらいうれしく感じています。
実際の佐賀旅行については、帰ってから改めて書こうと思います。

