編集方針|記事の作り方と出典の確認、訂正のルール

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このブログ「もも吉の早期退職びより」を、どういうルールで書いているかをまとめたページです。

お金や制度の話を扱う以上、「誰が」「何をもとに」「どうやって確かめて」書いているのかが分からないと、読む側は判断のしようがありません。私自身、退職の準備をしていたときに、出どころの分からない数字に何度も迷わされました。そうならないための取り決めを、公開しておきます。


誰が書いているか

記事はすべて、運営者である「もも吉」本人が書いています。外部のライターに依頼したり、他サイトの記事を書き換えて掲載したりはしていません。

1969年生まれ、IT企業に33年間勤め、2026年6月末に56歳で早期退職しました。金融機関に勤めた経験はなく、税理士やファイナンシャルプランナーなどの資格も持っていません。あくまで、自分の退職と家計のために調べて動いた一個人の記録です。詳しい経歴はプロフィールをご覧ください。


記事の作り方

体験の記事:やったことだけを書く

手続きや暮らしの記事は、私が実際にやったことだけを書いています。想像で補ったり、「一般的にはこうらしい」を体験談のように書いたりはしません。

そのため、会社によって違う部分(就業規則、提出方法、社内システムなど)については「私の会社の場合は」と断ったうえで書いています。同じ手順が他の会社で通用するとは限りません。

お金と数字:実額・概算・試算を分ける

家計の実績として紹介する資産額や支出は、我が家の記録をもとにしています。集計にはMoneyForward MEを使い、集計日を示します。万円単位などに丸めた表示は概数であり、書類の金額や円単位の計算結果と一致しない場合があります。将来の利回り、年金額、生活費などを置いた試算は、実際の残高・支出と分けて記載します。

また、家計簿アプリの残高は、カードの利用や証券口座の反映が遅れると後から数万円単位で動くことがあります。そのため月次の資産記事では「いつ時点の残高か」を書き添えるようにしています。

シミュレーション:前提を必ず公開する

将来の資産の試算は、置いた前提しだいで結果が変わります。資産・収入・支出・期間などの条件と、確認できる計算方法、計算に含めていないことを記載します。新たに結果を紹介するときは、何を確認したか、どこまでは確認できないかも示します。

元のプログラムや全出力表が残っていない試算でも、当時の記事や図表が残る場合は、一律に削除せず、当時の掲載結果と判断の記録として扱います。現在確認できる実績や制度の説明と分け、計算条件や制度反映を確かめられない点は明記します。判明した誤りは訂正し、誤解を避けられない箇所は必要に応じて整理します。例:退職前の再試算、退職後の棚卸し。


出典の確認方法

年金・税金・健康保険・雇用保険といった制度の話は、次のルールで確認しています。

  • 一次資料にあたる/厚生労働省、国税庁、日本年金機構、ハローワークなど、制度を所管している公的機関の情報で確認します。個人ブログやまとめサイトを根拠にはしません。
  • 確認日を書く/制度は変わります。「いつ時点の情報か」が分からない記事は役に立たないので、確認した日付を本文に残しています。
  • 一般論と自分の事情を分ける/制度の一般的な説明と、「私の場合はこうだった」を混ぜて書きません。読む方がご自身に当てはめられるように、線を引いています。
  • 制度・実績・仮定の根拠を分ける/制度の説明は一次資料、我が家の実績は本人の記録で確認します。試算の入力値や仮定は、その由来と確認限界を示します。公的な資料を引用しても、私の計算結果の正しさを保証するものではありません。

例:健康寿命・平均寿命・寿命中位数の記事では、統計の定義と確認した資料を示しています。平均的な統計を、本人の寿命や残り時間の予測として扱わないようにしています。


AIの使い方について

自分の体験や考えを言葉にしたものをもとに、記事の構成・草案、表現の整理、画像の作成、WordPressへの反映などにAIツールを使うことがあります。具体的な使い方は、退職後のAI活用の記録にまとめています。

体験や判断は本人の記録をもとにし、AIが補った内容を実体験のように書きません。実際の家計の金額とAIや計算ツールから出た試算値を区別します。公開前には私自身が本文を読み、事実・出典・表現を確認します。公開後に確認不足や誤りが分かった場合も、訂正と履歴を残します。

資産シミュレーションの結果は、AIのモデルが新しいこと、説明が詳しいこと、複数の回答が近いことだけで正しいと判断しません。前提・計算方法・制度の反映を確認できる範囲で示します。現在は再検証できない過去の数値もあるため、それを見て当時どう感じたかという体験と、計算結果の信頼性は分けて記録します。


間違いが見つかったときの対応

公開後に誤りや説明の食い違いが分かった場合は、誤解が続かないよう本文を訂正し、日付入りの更新メモに何を変えたかを残します。執筆後に結果が確定したときは、当時の予定・表示額を時点の記録として残し、追記で実績との差を説明します。

  • 事実や説明の誤りが分かったとき/本文を訂正し、訂正日・理由・変更点を更新メモに残します。当時の図表を記録として残す場合は、現在の検証済みの結果と区別し、確認できない点を明記します
  • 予定や表示額が後から確定したとき/執筆時点の記録と後日の実績を分け、差を追記で説明します。元の数字が誤りだった場合は、誤りとして訂正します
  • まとめページ/退職の手続きまとめと月次資産公開まとめには、更新メモを日付つきで残しています

実例:2026年7月の資産状況では、記事を書いた後に月末残高が5万円変わったため、金額は書き換えずに追記で経緯を説明しています。

「ここは違うのでは」という箇所を見つけられた場合は、お問い合わせからご連絡ください。確認のうえ、必要であれば訂正します。


お金の記事についてのお願い

このブログは投資や資産運用を勧めるものではありません。特定の商品を推奨する意図もありません。私が選んだ商品や配分を書いているのは、判断の過程を残すためであって、同じものを買うことをお勧めしているわけではないということを、はじめにお伝えしておきます。

投資には元本割れのリスクがあります。また、制度は改正されます。実際に手続きや投資判断をされる際は、必ずご自身で最新の情報を確認し、必要に応じて専門家にご相談ください。当ブログの情報を利用して生じた損害について、責任を負うことはできません。


広告について

当ブログでは広告を掲載する場合があります。広告の有無によって、記事の評価や書く内容を変えることはしません。使ってみて合わなかったものは、合わなかったと書きます。

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この方針は、運営を続けるなかで見直すことがあります。変更した場合は、下の更新メモに残します。

更新メモ

  • 2026-10-06:実額・概算・試算の区別、過去の試算の確認限界、AIの利用範囲、本文訂正と追記の使い分けを整理。例示リンクを更新。
    2026-09-10:ページ作成
  • 2026-09-10:お金・年金・税金の記事12本に一次資料と確認日を追加。あわせて4件の誤りを訂正(各記事に訂正の追記あり)