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楽天モバイル×povoデュアルSIM運用|料金と使い分け

楽天の株主優待回線をデータ通信、povoを電話番号の維持に使った例と、料金・提供期間を確認するポイント。 固定費削減
この記事は約6分で読めます。

※退職前の2026年4月に書いた、モバイル回線の見直しの記録です。私の利用例と、その後に確認したサービスの条件を分けて載せています。

通信費は、電気代と並んで「削っても生活満足度を保ちやすい固定費」の代表格です。

私はガジェット好きでもあったため、長い間いろいろなモバイル回線を渡り歩いて、複数の回線契約をしていました。「いつか見直そう」と思いながら毎月そこそこの金額を払い続け、退職準備を始めて初めて「これは完全に惰性だった」と気づきました。

この記事では、私なりのモバイル回線の選び方と、最終的にたどり着いたpovo×楽天モバイルのデュアルSIM運用について紹介します。


📌 この記事でわかること

  • 通信量・速度・料金で回線を選んだ私の基準
  • 電話番号の維持にpovo、データ通信に楽天の株主優待回線を使った例
  • 株主優待の提供期間とpovoの利用停止条件

回線選びの前提:セット割はあえて避ける

私の基準はシンプルです。通信量(どのくらい使うか)、通信速度(どの程度の速さが必要か)、料金(固定費としていくらまで許容するか)——この3つのバランスで「最適点」を探します。

私が避けたのは、スマホ・光回線・電気をまとめることが割引の前提になるプランです。契約を別々に見直したいので、セット割なしの料金で比較しました。まとめるほうが合う方もいると思いますが、私は将来の見直しやすさを重視しています。


1)MVNO:とにかく安くしたいライトユーザー向け

MVNOは、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供する事業者です。私は日本通信やmineoなども比較しました。料金を抑えられるプランがある一方、混雑時の速度やサポートは事業者・プラン・使う場所で違います。まず自分の通信量と、昼休みなどにどのくらい速度が必要かを見て選びたいところです。


2)サブブランド・オンラインプランも比較する

大手キャリアのサブブランドであるY!mobileやUQ mobileに加え、LINEMO・povo・ahamoなどのオンラインプランも候補にしました。容量、通話、店頭サポート、割引の条件はそれぞれ違うので、自分がよく使う機能と割引なしの料金で比べます。

比較していて、Y!mobileやUQ mobileは割引条件も合わせて確認する必要があると感じました。LINEMOは対象のLINE機能でデータ消費を抑えられる「LINEギガフリー」が特徴ですが、一部の機能は対象外です。povoは基本料0円で必要な「トッピング」を買う方式なので、私はサブ回線として使っています。どれが安いかは、割引なしの料金と自分の使い方で比べました。

ahamoの基本プランは30GB・月額2,970円(税込)で、国内通話は1回5分まで無料です。5分超の通話や一部の電話番号、SMSなどは別料金です。ドコモは2026年12月1日から改定すると発表しており、40GB以下の区分は月額3,135円(税込)となる予定です。妻の回線を見直した経緯は、ahamoの料金改定をきっかけにLINEMOを選んだ記事にまとめています。


3)楽天モバイル:従量課金&株主優待で光る特殊枠

楽天モバイルは、他社と少し違う独特の立ち位置です。料金は3GB・20GB・無制限の3段階従量課金で、使ったデータ量に応じて自動で料金が変わります。

私が使ったのは、通常の楽天モバイル契約とは別の、楽天グループの株主優待回線です。音声通話付き・月30GBの回線を無料で使える優待ですが、提供期間は期ごとに異なります。

  • 第28期:2024年12月末に100株以上を保有する対象株主へ、1年間無料
  • 第29期:2025年12月末に100株以上を保有する対象株主へ、6か月無料
  • 第29期の追加6か月:2025年12月末と2026年6月末の株主名簿に、同じ株主番号で100株以上の保有が記載されていることが条件

第29期の申し込み受付は終了しています。これからの株式購入で同じ優待を受けられると考えず、対象となる期と申し込み条件を公式案内で確認する必要があります。


従量課金の具体的な料金体系や最新のキャンペーンは、楽天モバイル公式サイトで確認できます。

私の実例:povo×楽天モバイルのデュアルSIM運用

SIM1:povo(長年使っている電話番号の維持用)

私の目的は、長年使っている電話番号を維持することです。データ追加1GB(180日間)のトッピングを利用しており、料金は税込1,260円です。データ通信はほぼ楽天側に任せ、povoは発着信が中心です。トッピング代だけで通話もすべて無料になるわけではなく、通話料などは別にかかります。

なお、povo2.0の契約(音声+データプランのeSIM有効化)は、ポイントサイトのハピタスの案件ページ経由し、案件の成果条件を満たす場合にポイントの対象になります(条件・ポイント数は変動するため最新情報をご確認ください)。※当サイトの紹介リンクです。

SIM2:楽天モバイル(データ通信専用・株主優待)

目的はデータ通信をほぼ楽天モバイル側に集約することです。楽天グループの株主優待で月30GBまで無料の回線を利用しています。私の生活圏(自宅〜都内〜地方への旅行)では、若干遅く感じる場面はあっても日常利用に支障はほぼありません。沖縄・山陰・四国・東北に旅行した際も、「山奥に入り込んだとき以外」は問題なく使えました。


この構成のメリット・デメリット

私の場合、優待の提供期間中は楽天側のデータ通信料が無料になり、povoのトッピング代と必要な通話料を払う構成にできました。ただし、株式の購入資金まで無料になるわけではありません。スマホと光回線のセット割を使っていないので、光回線や電気を別々に見直しやすい点も気に入っています。

株主優待は内容の変更や廃止の可能性があり、株価が下がって元本割れするリスクもあります。通信費の節約額だけで株式購入の損得は決められません。電波の入り方も場所や端末で変わるため、ここで書いた旅行中の体感が、すべての人に当てはまるわけではありません。

povoでは、SIM有効化から、または有料トッピングの有効期限の翌日から180日間、有料トッピングの購入がない場合などに、利用停止の対象となります。その期間の通話料・SMS送信料が税込660円を超える場合などには例外があります。利用停止と契約解除は別で、公式の条件と届いた案内を確認する必要があります。

私は有効期限のお知らせメールも参考にしています。通知だけに頼らず、povoアプリでも有効期限と購入状況を確認しておくと安心です。


まとめ:自分の「使い方」に合わせて、モバイル回線も固定費最適化を

私には、電話番号はpovo、データ通信は楽天の株主優待回線という分担が合いました。誰にとっても最安とは限らないので、まず通信量、必要な通話、よく使う場所を確認して比べるのがよいと思います。

33年IT企業にいながら長年放置していた私が言うのも説得力がありませんが、通信費の見直しは直近3か月の明細を確認するところから始められます。料金だけでなく、番号の引き継ぎや端末の対応、家族の使い方も合わせて見ておくと安心です。

通信費の見直しをまとめて考えたい方は、「なんとなく引き続けていた光電話を解約した話」 もあわせてご覧ください。

楽天モバイルが自分の使い方に合いそうだと感じた方は、楽天モバイル公式サイトで現在の料金プランをチェックしてみてください。

📋 退職の手続きを時系列で整理した「退職の手続きまとめ」もあわせてご覧ください。

参考資料

更新メモ

2026年10月4日:上記の公式資料で料金・優待・利用停止の条件を確認しました。株主優待の無料期間を一律に1年とする説明と、povoの停止条件を訂正しています。ahamoの旧容量の訂正(2026年9月10日)と、料金改定の追記(2026年9月27日)は本文へまとめました。利用状況は退職前の記録です。

著者プロフィール
もも吉

33年間、IT企業で技術職・管理職として働いてきました。関東在住、妻と大学生の子と3人暮らし(もう1人の子は社会人として独立) 2018年から投資を始め、資産形成を続けてきましたが、役職定年・職場での消耗・健康寿命への意識が重なり、2026年6月に56歳で早期退職しました。このブログは、その決断と準備の記録です。

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